こんにちは!
福岡市中央区天神、天神北交差点そば、メディカルシティ天神6階にある『MC天神こが歯科』です😊
今日は顎関節症のストレッチについてお話していきたいと思います。
顎関節症(がくかんせつしょう)は、顎の関節や筋肉に問題が生じることで、痛みや不快感を引き起こす疾患です。
日常生活において、食事や会話などの基本的な動作に支障をきたすことがあり、多くの人々に影響を与えています。
顎関節症の管理には、歯科医による治療とともに、自宅でできるセルフケアが重要です。
顎関節症の症状を和らげるための効果的なストレッチ法をご紹介します。
目次
1.顎関節症におけるストレッチの重要性
2.顎関節症に効果的なストレッチ法
3.ストレッチを行う際の注意点
1.顎関節症におけるストレッチの重要性
ストレッチは、顎の筋肉をリラックスさせ、関節の可動域を改善するのに役立ちます。定期的にストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげ、痛みを軽減することができます。また、ストレッチは、顎関節症の予防にも効果的です。
2.顎関節症に効果的なストレッチ法
①顎の開閉ストレッチ
方法: 口をゆっくりと開け、可能な限り大きく開いた状態を数秒間保持します。その後、ゆっくりと口を閉じます。
回数: 1日3回、各10回ずつ行います。
効果: 顎の筋肉をリラックスさせ、関節の可動域を広げます。
②顎の側方移動ストレッチ
方法: 口を軽く開けた状態で、顎をゆっくりと右側に動かし、数秒間保持します。その後、左側に同様に動かします。
回数: 1日3回、各方向に10回ずつ行います。
効果: 顎の筋肉の柔軟性を高め、筋肉の緊張を和らげます。
③顎の前後移動ストレッチ
方法: 口を軽く開けた状態で、顎を前方に突き出し、数秒間保持します。その後、元の位置に戻します。
回数: 1日3回、10回ずつ行います。
効果: 顎の筋肉をリラックスさせ、関節の動きをスムーズにします。
④首と肩のストレッチ
方法: 首をゆっくりと右側に倒し、左肩を下げるように意識します。数秒間保持した後、反対側も同様に行います。
回数: 1日3回、各方向に10回ずつ行います。
効果: 首と肩の筋肉をリラックスさせ、顎関節への負担を軽減します。
3.ストレッチを行う際の注意点
ストレッチは、痛みを感じない範囲で行いましょう。無理に動かすと、症状が悪化することがあります。
ストレッチを行う際は、リラックスした状態で行い、深呼吸を心がけましょう。
今日のお話はいかがでしたでしょうか😊
症状が改善しない場合や悪化する場合は、早めに歯科医に相談してください。
顎関節症のストレッチは、日常生活に取り入れることで、症状の緩和や予防に役立ちます🤗
定期的にストレッチを行い、顎の健康を維持しましょう!
顎の痛みや不快感を感じたら、早めに歯科医に相談し、適切なケアを受けることをお勧めします。
あなたの健康的な生活をサポートするために、私たちが全力でお手伝いいたします。
その他ご質問や気になる点がございましたら、お気軽にお問い合わせください🤗
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