こんにちは。
今回のテーマは、「歯ぐき」です。
最近よくCMで見かけるようになってきました。
「歯周ポケット」「歯周病」「歯槽膿漏」なんていうフレーズ。耳にしませんか?
それだけ広く皆さんに伝えたい重要事項だからではないでしょうか?
詰め物やかぶせ物、インプラントなど・・・幅広い歯科治療の基礎土台となる歯ぐき。
ぜひ注目していただき、しっかりとケアをしていきたいところです。
①血が出る
「あれれ・・?歯磨きしてたら血が出るなぁ・・・。」と感じているあなた。
ひょっとしたら歯ぐきの炎症が起きているのかもしれません。
炎症がひどくなると、機械的な刺激を与えていないのに自然と出血をしていることだってあります。
歯科医院での検査や、歯ぐきの状態に合わせた歯磨きの仕方をお伝えしますのでぜひご相談ください。
※歯周病の治療と予防
②やせてきた
「昔に比べて歯ぐきがやせてきている気がする・・・。」と感じているあなた。
加齢によるものも考えられますが、歯周病の進行で歯ぐきのラインが下がっているのかもしれません。
レントゲンや歯周病の検査を受けてご自分の状態を知っておくことは大切です。
※歯周病の治療と予防
③物が詰まる
虫歯で穴ができたり、詰め物が外れてしまったりで歯に物が詰まることはあります。
しかし、それらがないときに歯ぐきに物が詰まる・・・?
それは進行した歯周病で下がった歯ぐきのせいかもしれません。
歯周病検査をしっかりと受けましょう。
そして、物が詰まりやすい場所の的確なお掃除道具・お掃除法についての説明を聞かれることをお勧めします。
※歯周病の治療と予防
④腫れ
「歯ぐきにサクランボみたいぷっくりとしたできもの・・・?」
それは、虫歯などが原因で歯にバイキンがたまっているのかもしれません。
歯が割れていないか?などの可能性もあるのでレントゲンを撮ってしっかりと検査をしてもらいましょう。
※虫歯の治療と予防
または、歯ぐき全体が腫れているのであれば歯周病の可能性もあります。
まずは、歯周病の検査。そして歯石除去などのおそうじ。
とても大切なのは日ごろのケアの仕方。
お一人ずつに合わせた歯磨きの仕方をお伝えしてそれを実践していただくことで、腫れが改善することもありますので歯科医院で適切な歯みがき法を聞くことをお勧めします。
※歯周病の治療と予防
➄色が変
健康な歯ぐきの色はピンク色ですが、歯ぐきの炎症があると赤みが強くなります。
鏡でご自分の歯ぐきの色をチェックしてみて気になる方は、ぜひ歯周病の検査を受けてみましょう。
※歯周病の治療と予防
歯ぐきを健やかに保つとお口の爽快感や、口臭の改善、様々な歯科治療の選択肢も増える、全身の健康状態良好・・・などなどいいことたくさんです☆
歯ぐきに関するお悩みをお持ちでしたら、どうぞご相談くださいませ。
当院の歯科医師、歯科衛生士がお話を聞いてしっかりと対応いたします。
MC天神こが歯科
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