こんにちは。
今回のテーマは、「歯の色」についてです。
ここ数年、日本中で歯の色への関心がかなり高まっているのを感じます。
プライベート時間の話ですが、私が歯科衛生士だとわかると一般の方から、「歯を白くしたいんやけど、どうしたらいい?」
とまぁ、高確率で相談を受けます。(以前は、親知らずの相談が多かったんですよ。)
欧米各国では口元の美しさが最低限のエチケットとされています。
こういった”海外の常識”が日本に浸透し始めているのでしょうか?
ともあれ、この多くの人が関心を寄せる
「歯の色」
これについてお話していきます。
① 黄ばみが気になる
歯の色は人種によっても違います。
日本人はもとから少し黄色みがかった歯の色をしています。
土台はそれとして、加齢や生活習慣によって歯の色は変化していきます。
茶しぶやコーヒーの色などの着色ではなく、歯をもとから白くしたいとお考えの場合。
(1)ホワイトニングを検討してもよろしいかと思います。
歯科医院でしか取り扱えない効果の高い薬剤を用い歯を白くしていきます。
すぐに白さを出したい方は歯科医院で行う
「オフィスホワイトニング」、
ご自宅で自分のペースでゆっくりと”ながらホワイトニング”をしたい方は
「ホームホワイトニング」がオススメです。
ご興味のある方は一度お話だけでも聞いてみてください。
ホワイトニングの薬剤はかぶせ物には効果がありません。
ですので、白くしたいとお考えの方は
(2)セラミック治療を検討されてはいかがでしょうか?
差し歯といわれるこのかぶせ物の材質をオールセラミックに変えると、歯の天然の色と同じような自然でツヤのある美しく白い歯が手に入ります。
金属を使わないのでアレルギーをお持ちの方にも安心してお使いいただけます。
②着色汚れ
コーヒー、緑茶、ルイボスティー、赤ワイン・・・
これらをよく飲む方は着色汚れが付きやすいように思います。
特に口呼吸の癖がある方は、お口が乾燥しやすいので着色汚れがつきやすかったり。
コロナ渦で長いマスク生活。マスクの内側で、唇、開いていませんか?お口の乾燥につながりますよ。ご注意を。
歯科医院でのクリーニングでこれらの着色汚れは取れますので、お気軽にご相談ください。
また、日ごろお使いになる歯ブラシや歯磨き粉を着色汚れにフォーカスを当てたものに変えるだけでもかなり違います☆
ぜひお話を聞いてみてください☆
③タバコの色が気になる
よく「ヤニが気になる。」「ヤニ取りしてほしい。」とご相談を受けます。
たばこの成分の中のタールがいわゆるヤニです。
これはねばねばと粘着性のある着色汚れ。
見た目だけではなくお口の環境にもよろしくないので、歯科医院のクリーニングでしっかりと除去しましょう。
ヤニを落とすのを得意とする「PEG40」という成分を含む歯磨剤もご用意していますので当院スタッフにお問い合わせください☆
口元の白さは、清潔感や若々しさなどハツラツとしたステキな印象を与え自信にもつながるように思います。
少しでも気になることがあれば、当院にご相談くださいませ。
歯科医師、歯科衛生士がじっくりお話を聞いてしっかりと対応いたします。
MC天神こが歯科
福岡市中央区天神5-7-7メディカルシティ天神6F
※天神北交差点そば
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